
2025年04月03日 更新
塗膜が剥がれるのはなぜ?原因と対策を解説!
塗膜ってそもそも何? 塗膜(とまく)とは、外壁や屋根などの表面に塗装された塗料が乾燥してできる薄い膜のことなんだ。 塗膜には、防水性や耐候性を高める役割があり、建物を雨や紫外線から守る大事な役割があるんだけど、時間が経つと剥がれてしまうことがあるんだよね。 塗膜が剥がれると、見た目が悪くなるだけでなく、防水機能が失われ、建物の劣化を早めてしまうから、早めの対策が必要だよ! どうして塗膜が剥がれてしまうの? 塗膜の剥がれの原因はさまざまだけど、主に 「下地処理の不備」「経年劣化」「湿気・水分」「塗料の相性の問題」「外的ダメージ」 の5つが大きく関係しているよ! 1. 下地処理の不備 塗装をする前に、古い塗膜や汚れをしっかり落とさないと、新しい塗料がうまく密着せず、すぐに剥がれてしまうことがあるんだ。 特に、外壁にホコリやカビ、古い塗膜の残りが付着していると、塗料がきちんと密着せず、短期間で剥がれやすくなるよ。 また、下塗り材(プライマーやシーラー)を適切に塗らなかった場合も、塗膜の密着力が弱くなり、剥がれの原因になることがあるんだ。 2. 経年劣化 どんなにしっかり塗装しても、時間が経つと塗膜は劣化していくもの。 塗料の種類や環境によるけど、一般的には10~15年くらいで塗膜の劣化が進み、ひび割れや剥がれが発生することが多いよ。 特に、紫外線や雨風の影響を受けやすい部分は、劣化が早まりやすいから、定期的なメンテナンスが重要なんだ。 3. 湿気・水分の影響 塗装する場所に水分が多く含まれていると、塗膜がうまく密着せず、剥がれの原因になるんだよ。 例えば… ・雨上がりや湿気の多い日に塗装すると、塗料がしっかり乾かず、剥がれやすくなる ・内部結露が発生すると、塗膜の内側から水分がたまり、膨れや剥がれが起こる 特に、モルタルやALCの外壁は、水分を吸いやすい性質があるから、適切な乾燥時間を確保しないと塗膜が剥がれる原因になってしまうよ。 4. 塗料の相性が悪い 塗料には種類ごとに適した下塗り材や上塗り材があるんだけど、間違った組み合わせで塗装すると、塗膜が密着せずに剥がれてしまうことがあるんだ。 例えば… ・旧塗膜がシリコン系なのに、相性の悪いアクリル系塗料を塗ると、密着せずに剥がれやすくなる ・上塗り塗料の乾燥時間を守らずに塗り重ねると、塗膜同士の密着が悪くなり、剥がれやすくなる ・塗装をする際は、必ず適した塗料の組み合わせを選ぶことが大事! 5. 外的ダメージ(衝撃・振動・気温変化など) 塗膜は強い衝撃や振動によってダメージを受けることがあるんだ。 例えば… ・地震や強風で建物が揺れると、塗膜がひび割れ、その部分から剥がれやすくなる ・冬場に気温が低下すると塗膜が収縮し、夏場の高温で膨張を繰り返すことで、ひび割れや剥がれが発生する ・人が頻繁に触れる部分(手すりや玄関ドアなど)は、摩擦で塗膜が剥がれやすい 塗膜が剥がれてしまったらどうすればいい? 塗膜が剥がれた場合、症状に応じて適切な補修を行うことが大切! 【軽度の剥がれの場合】 剥がれた部分を削って、再塗装する ヘラやサンドペーパーで剥がれた部分をしっかり削り、新しい塗料を塗ることで補修できる! 下地処理をしっかり行う ひび割れがある場合は、シーリング材や補修材で埋めてから塗装すると、剥がれにくくなるよ! 【重度の剥がれの場合】 塗膜を全面的に剥がして、再塗装する 広範囲に剥がれがある場合は、塗膜を完全に剥がし、下地処理をしてから新しく塗装をするのがベスト! 塗料の種類を見直す もし塗膜の相性が悪い場合は、適した塗料を選んで塗り直すことで、再発を防げる! 塗膜の剥がれを防ぐ方法はある? ✅ 適切な下地処理を行う → 汚れや古い塗膜をしっかり落とし、下塗り材(プライマー・シーラー)を正しく施工する! ✅ 適した塗料を使用する → 旧塗膜との相性や、塗装する場所に適した塗料を選ぶことが大切! ✅ 湿気や天候を考慮して施工する → 雨の日や湿気の多い日に塗装を行わない! ✅ 定期的にメンテナンスをする → 10~15年ごとに塗装を塗り直し、ひび割れや劣化を早めに補修する! まとめ:塗膜の剥がれは、適切な施工とメンテナンスで防げる! 塗膜が剥がれる原因は 「下地処理の不備」「経年劣化」「湿気・水分」「塗料の相性」「外的ダメージ」 などさまざま。 特に、施工の段階で適切な処理をしないと、塗膜の剥がれが早まってしまうので要注意! もし塗膜が剥がれてしまったら、適切な補修を行い、定期的なメンテナンスで長持ちさせよう!スタッフブログ