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塗装業におけるコーキングの種類と選び方

スタッフブログ 2025.05.14 (Wed) 更新

コーキングってそもそも何ですか?

コーキングとは、建物の隙間や目地に防水・防塵・断熱の効果を持たせるために充填材を詰めることなんです!建物の外壁や窓周りに隙間があると、雨水や湿気が入り込んで建物の劣化が早まってしまいます。なので、塗装業でもコーキング処理がとても重要なんです!

塗装にも関係あるんですね?

はい、関係が大ありです!もしも隙間を放置したまま塗装すると、すぐにひび割れたり、剥がれてしまうことがあります。特に外壁塗装では、コーキングの仕上がり次第で塗装のもちが大きく変わってくるんですよ。だからこそ、塗装前に適切なコーキング処理を行うことで、見た目も耐久性も良くなるんです!

コーキング材にもいろいろな種類があるんですか?

そうなんです。コーキング材には「シリコン系」「アクリル系」「変成シリコン系」「ポリウレタン系」といった種類があり、それぞれ特性が異なるため、目的や環境に合わせた選び方が大切なんです!

具体的にそれぞれどんな特徴があるのですか?

まずは「シリコン系コーキング」です。耐水性が非常に高く、水が多い場所でよく使われます!柔軟性もあるため、建物の動きに合わせて伸縮するんですが、塗装ができないので、外壁で色を塗りたい場合には不向きです。

次に「アクリル系コーキング」。塗料との相性がよく、上から塗装が可能な点が特徴です。価格が安価でDIYにも扱いやすいのが魅力ですが、耐水性や耐久性はシリコン系に劣るので、室内や補修用として使われることが多いです。

「変成シリコン系コーキング」は最近とても人気です!シリコン系の耐水性と柔軟性を持ちながら、アクリル系と同じように塗装ができるという優れたバランスで、外装・内装問わず幅広く使える万能タイプです。

最後に「ポリウレタン系コーキング」。これが一番強度が高く、外壁やコンクリートなど厳しい環境でも長持ちするコーキング材です!塗装も可能で、しっかり密着するため耐久性が特に求められる場所で使われます。ただし施工には手間がかかるため、プロの現場でよく使われるんです。

コーキングを施工するときのポイントはありますか?

あります!まずはしっかりとした下地処理が大切なんです。油分やホコリを落としてからプライマーを塗ると、コーキング材がしっかり密着して長持ちしやすくなります。次に、量を均等に入れて隙間が残らないようにすることが大切です。最後にヘラで表面をならして仕上げることで、きれいに隙間を塞げます。施工後に乾く前に雨が降ってしまうと劣化が進んでしまうので、施工時期や天候にも注意が必要です!

コーキング材の選び方って本当にそんなに重要なんですね?

本当に重要です!建物の防水性や塗装の仕上がり、そしてその持ちに大きく影響しますので、用途や状況に合わせて適切に選ぶことがとても大切です。また、施工後にどれくらい持続するかが顧客満足度にもつながるので、最新のコーキング材や技術を取り入れることで、より質の高い仕上がりを提供できるんです。

塗装業で使うコーキング材は、用途や環境に応じて選ぶことで、仕上がりの美しさと耐久性がぐっとアップします!

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