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自社施工の塗装会社とは?──現場重視&無駄なしで信頼性の高いスタイル

スタッフブログ 2025.10.27 (Mon) 更新

自社施工の塗装会社ってどんな会社?

自社施工の塗装会社は、営業から現地調査、工事、アフターケアに至るまで、すべてを自社スタッフで完結できる体制を持った会社なんだ。外注や下請けに頼らず、自社の職人たちが責任を持って現場に立つことで「誰がどこまで把握しているか」が明確になる体制だ。

この仕組みは、特に大手の塗装会社やリフォーム業者が下請けに仕事を任せて工程管理の複雑さやコスト増が起きるケースと比べると、現場と会社の意思疎通がスムーズになる大きな利点があるんだ。

自社施工の強みはどこ?

1. コストが明快で無駄が少ない

下請けや外注業者に中間マージンが発生しないため、材料費・職人費・諸経費などが見積もりに反映されやすく、コストの透明性が高い。契約後も「思っていたより余計な費用がかかった」といった驚きが少ない構造だ。

2. 現場対応と品質維持がスピーディー

営業から職人、現場監督まで自社で連携していると、気づいた問題や追加の下地処理が生じたときにすぐ対応できる。たとえば「シーリングにひび割れが見つかった」「塗装中に異音がした」など、現場での判断が迅速で、工期への影響を最小限に抑えられる。

3. 責任の所在が明確

トラブルが起きたときに「誰が責任を取るのか」が明らかだ。たとえ施工後に不具合が見つかっても、対応窓口がひとつであるため、確認や対応がスムーズに進む。これは「丸投げスタイル」の会社には真似できない自社施工の強みだ。

ただし注意が必要な点もある

自社施工を謳っているからといって、必ずしも安心とは限らない。会社の規模や職人のスキルが施工品質に直結するからだ。

小規模な会社だと、職人のスキルにバラつきがあったり、作業量が多すぎて人手不足に陥るケースもある。複数現場を掛け持ちする中で本来の施工レベルを保てなくなるリスクもあるので、「全員が経験豊富か」「現場体制に余裕があるか」などを事前に確認したほうがいい。

施主として確認したいポイント

職人や現場担当者の顔と実績が見えるか
見積もりや契約時に「施工を担当するのは○○さんです」「こういう現場を10年経験しています」といった具体的な情報が得られるかどうかが大事。安定した実績と職人の顔が見える関係が信頼に繋がるんだ。

現場管理のやり方が明確かどうか
現場の進捗報告があるか、写真記録や報告書が提出されるか確認するといい。工事中に発生した小さな仕様変更なども、記録が残っていればあとでトラブルになりにくい。

保証内容の整備があるか
施工後に不具合が起きた場合、どんな補償や点検体制があるかが分かるかどうか。保証書やアフター点検の内容が明記されていることで、自社施工の強みを実感できるはず。

自社施工が合う人は?

こんな人に自社施工の会社は向いている。

・現場状況をちゃんと見たい人:施工中に立ち合ったり、変更点を相談しやすい環境を望む人
・コストを抑えつつ質も確保したい人:中間マージンを減らしても、施工精度を落とさない会社を探している人

ただし大規模物件や大手企業向けの修繕では、会社の実績や施工体制がそのまま品質に反映されやすい。会社規模やスタッフ構成にも注目してほしいんだ。

まとめ

自社施工の塗装会社は、営業から施工、アフターまで一社で対応し、コスト透明性や現場対応のスピードに優れた強みがある。ただし「自社だけで賄える実力」があるかどうかはしっかり見極めが必要になる。

現場の責任者が誰か、面談や施工中の報告体制が整っているか、保証制度があるか。これらを確認することで、自社施工ならではの安心と信頼性がぐっと高まるだ。

 

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